笛吹建築概要

笛吹建築は2007年8月に創業し、福井県南条郡南越前町南条地区を主に和様建築や洋式建築の施工に携わっています。
笛吹建築は2つの柱をコンセプトに様々な現場に関わっております。

・地元建材の積極的活用

南越前町南条地区は地区の90%が森林であり、建材の宝庫と言えます。先人たちや森林組合様たちが管理し育ててきた杉や檜、松や欅などを地元製材業者と連携し、艶やかで温かみのある無垢材に仕上げています。その貴重な地元建材を可能な限り使用し家を建てています。もちろん適材適所で洋木や集成材も使用しますが、天然国産無垢材の力は素晴らしいものがあります。木は生きています、夏は湿気を吸い過ごしやすい空気を作り、冬は熱を逃さず家全体が暖かいです。木でできた家はそれだけで住む人の健康を守り、住む人が笑顔になります。是非、地元建材を使った家を感じてください。

・徹底したコストプランニング

笛吹建築は家のトータルコストプランニングを重要視しています。建てる時の価格はもちろんのこと、建てた後の維持管理費や見込まれる修繕費など、家に関わってくる必要経費を施工主様と綿密に打ち合わせます。その上で、家のレイアウトや素材、内装や外装などお客様と一緒に考えて、可能な限りご要望にお応えしております。このようなコストプランニングを行う最大のメリットは家の設計にメリハリがつくことです。家というものは人生で一番大きな買い物の一つです。予算に限りがなければすべてに全力を注げますが、そのような例は少なくどんな方の家でも予算が存在します。その予算の中でお客様が一番望んでいるセクションに注力することが、建てた後の満足度の高さに繋がります。笛吹建築のコストプランニングは家をトータル的に過不足なく建築する最良の方法です。